大阪学院大学 外国語学部ホームページ
社会で活躍する卒業生の体験談や、留学中の学生からの現地リポート等が閲覧できます。

2011年度OGUトピックス

新春夢トーク

1月16日「新春夢トーク」が開催されました。7名の学生が将来の夢を語り、そしてその夢に向かって力を尽くしてきたことについて報告してくれました。外国語学部からは4年次生の横地綾さんと藤間浩之君が発表しました。

中学・高校の英語教員になることを目指している横地綾さんは、将来、自分が教えることになる英語、そして言語全般についてもっと深く学ぶことによって、教師として教壇に立った時、生徒たちにより適切な指導を行なうことができるようになると考え、大学院進学を真剣に考えるようになりました。周囲の友人たちが次々と一般企業から内定を獲得するなかで、

自分は果たして大学院に合格できるのか時に不安に襲われる気持ちを抑えながら猛勉強の末、見事大阪教育大学大学院に合格しました。「大学院進学はゴールではなく、私の夢のスタートラインです」と語る横地さんは、将来をしっかりと見据えて、これからも夢に向かって研鑽をつんでゆくことでしょう。

藤間浩之君は大学2年次に交換留学でHZ応用科学大学(オランダ)に1年間派遣されました。留学先にオランダを選んだのは、日本人留学生が他に一人もいないという理由からでした。敢えて日本語に頼ることが出来ない状況に自分を追い込むことで、留学の成果を最大限に広げようとしたのです。その甲斐あって、藤間君は留学中第2セメスターから大学の正規科目の履修を許され、現地のオランダ人学生たちと肩を並べてビジネスや経営学を学ん

できました。帰国後さらに経済学部のケンブリッジ大学クイーンズカレッジの研修にも参加しました。そして、海外に多くの拠点を持つNECロジスティクスに入社がきまった藤間君は、自分の海外での経験を活かして、NEC製品の国内外の流通に尽力していくそうです。


横地さん、藤間君、そして当日発表してくれた他の5名の皆さんの今後のご活躍と夢の実現を期待しています。



外国語学部&留学生交流会

11月8日(火)、9日(水)に、外国語学部の1年生と留学生の交流会が開かれました。まずは6つのチームに分かれて、チームメート同士の 自己紹介から始まり、お箸の技術を競うゲームでは、悪戦苦闘する日本人学生を尻目に鮮やかな箸さばきを披露する留学生の姿もあり、かなりエキサイトしました。

I-Chat LoungeやISSTのボランティア活動を通じて既に友達になっている留学生を見つけて、親しく話を始める1年生もいましたが、ほとんどの日本人学生と留学生は最初はにとても緊張していた様子でした。でも、ゲームが終わる頃には、皆打ち解けて笑顔満載でした。



留学帰国者報告会

11月1日(火)に、交換留学から今夏帰国した太田智美さん(4年生: アメリカ メリーウッド大学留学)、衛藤成美さん(3年生: ドイツ トリア大学留学)、新田啓介君(4年生:韓国 スンチョンヒャン大学留学)の3名が、留学の体験談を発表しました。

教員になることをめざしている太田さんは、アメリカの学校で行なわれている教授法に興味を持ち、ぜひそれを実地体験するために留学しました。衛藤さんはドイツを足がかりにヨーロッパ各国を旅行し、さらに熱烈なサッカーファンであることから、ヨーロッパで活躍する川島選手や長谷部選手など日本人選手との面会にトライし、その結果得ることのできた貴重なツーショット写真を披露してくれました。新田君はダンス、フィールドトリップ、体育祭など多彩なイベントを経験し、韓国語と英語の両方を学んで来ました。

翌日の11月2日(水)は、比嘉春菜さん(3年生: アメリカ セントトーマス大学留学)が発表し、留学当初は新しい生活環境に慣れず、授業についていけるのかとても不安で辛かったが、そんな自分を支えて励まし続けてくれたのが、先生と周りの友達であったこと、そしていつの間にか気がついたらアメリカでの生活を楽しむ余裕が生まれていたことなどを、感動的なエピソードをまじえて語ってくれました。



神谷ゼミ 合宿

4年次生の神谷ゼミ(ゼミナール IVB)が、10月27〜28日に兵庫県淡路島(ウェルネスパーク五色)へ、1泊2日のゼミ旅行に出かけました。初日はバーベーキューを楽しみ、2日目はバレーボール大会で盛り上がりました。ゼミ生たちの結束力が高まると同時に、参加者にとっては大学時代の大きな想い出となったことでしょう。



川本ゼミ 岸辺祭出店

10月21日(金)〜23日(日)に開催された「第50回岸辺祭」に外国語学部から初めて、2年次の川本ゼミ(ゼミナール IIB)がかき氷屋を出店しました。「10月にかき氷とは無謀!」との前評判もありましたが、ラッキーなことに岸辺祭の3日間は天候に恵まれ、連日夏日になり、お蔭さまで業務用ブロック氷4箱、かき氷250食分を完売しました。

屋台作りを手伝ってくれた外国語学部3回生と4回生の男子学生さん、経済学部3回生の男子学生さん、電動かき氷機等の重い機材の運搬を手伝ってくれた野球部の学生さん、その他大勢の方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。

        お店のテーマカラーは氷イチゴの「赤」です。皆、something redを

        身につけてお店に立ちました。



大学院合格おめでとう!

合格通知を手に喜びの横地さん   (左側)


4年次生の横地綾さんが、大阪教育大学大学院入試に合格しました。

もともと英語を得意とする横地さんは、将来、英語教師として教壇に立つことをめざして本学に入学しました。そして、英語教員になるための勉強をする中で、ただ英語が喋れる英語教員としてではなく、英語を含めた言語そのものの理論的基礎をも身につけたうえで、教員として英語を教えたいと考え、大学院進学を決めました。

大学院進学を決意してからの横地さんは、春休みや夏休み返上で川本先生の指導のもと、言語学・英語学、特に生成文法の最新理論であるミニマリスト理論を勉強し、見事大学院入試合格を果たしました。




キャリアチューター情報交換会

今年も、早期に内定を獲得した4年次生のキャリアチューターが、後輩の就職活動のアドバイスをします。外国語学部からは、手向健太君と藤間浩之君がキャリアチューターとして、これから就活を開始する3年次生の相談にのります。

10月1日(土)、今年度のキャリアチューターたちが集まって情報交換をしました。あいにく、藤間君は参加できませんでしたが、手向君がゼミの先生の神谷先生と一緒に参加しました。まずゼミの先生による各チューターの紹介から始まったこの日の会では、神谷先生がユーモアたっぷりに手向君を紹介しました。次いで、各チューターたちの後輩たちへの就活応援の意気込みが紹介されました。

10月31日(月)4講時に、キャリアチューターたちが企画する「内定者報告会」が2号館1階ラウンジで開催されます。先輩たちの就職活動成功談や失敗談を聞くことができます。勿論、手向君や藤間君も参加しますので、ぜひ3年次生の皆さんは参加してください。



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